海外進出を加速させるEORとは|金融機関が顧客に提案すべき新常識

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2026年5月9日

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重要ポイント

  1. EOR(雇用代行)は、現地法人を設立せずに最短数日で海外事業を開始できる仕組みで、金融機関が顧客企業に提案できる新たな海外進出ソリューションです。
  2. 従来の「拠点設立ありき」の進出形態は、初期投資コストや資金調達の壁が大きく、EORを活用すればキャッシュフローを守りながらスモールスタートでの海外展開が可能になります。
  3. INS Globalは世界160カ国以上をカバーし、雇用代行から採用支援・法人設立支援までワンストップで提供。コンプライアンスとガバナンスの観点でも、金融機関が顧客に安心して紹介できるEORパートナーです。
まとめ

海外展開のジレンマ:高まる進出意欲と資金調達の壁

今、多くの日本企業が販路拡大を求めて海外へ目を向けており、現地情報や資金調達の相談窓口となるのが銀行などの金融機関です。しかし、いざ計画を具体化しようとすると、「現地法人の設立コスト」「複雑な労働法」「ビザ取得の長期化」といった壁が立ちはだかります。

「可能性はあるが、初期投資のリスクが大きすぎる」——銀行に相談を寄せる経営者が抱くこの不安は、従来の「拠点設立ありき」の進出形態が生んでいるものです。JETROの調査でも、海外進出を断念した中小企業の多くが「初期投資負担」「人材確保の困難さ」を理由に挙げています。

特に地方銀行・信用金庫の現場では、「顧客企業に海外の可能性を伝えても、最後の一押しとなる具体的なソリューションが提示できない」という担当者の悩みが少なくありません。融資商品やビジネスマッチングだけでは、進出意欲のある企業を実行段階まで導くのは困難な時代になっています。

EOR(雇用代行)が変える、海外進出のスピード感

そこで、新たなソリューションとして金融機関が提案できるのがEOR(Employer of Record:雇用代行)です。EORとは、現地の専門企業が貴社に代わって従業員を雇用し、給与計算・社会保険手続き・労務管理のすべてを引き受ける仕組みです。

企業は現地法人を設立することなく、最短数日で海外での事業を開始できます。これにより、まずは「一人」から現地でテストマーケティングを開始し、成功の確信を得てから法人化するという、極めてリスクの低いスモールスタートが可能になります。

EORと従来の海外進出手法の徹底比較

EORの位置付けを明確にするため、主要な進出形態と比較してみましょう。金融機関の担当者が顧客企業に説明する際の資料としてもご活用いただけます。

項目 現地法人設立 駐在員派遣 EOR(雇用代行)
立ち上げ期間 6〜12ヶ月 3〜6ヶ月 最短2〜4週間
初期費用 数千万円〜 数百万円 月額の雇用代行費用のみ
労務・税務リスク 自社が全責任 自社が全責任 EORプロバイダーが担保
撤退の容易さ 清算手続きが煩雑 中程度 契約解除のみで完結
本社の管理負荷 大(経理・労務専任要) 小(業務指示のみ)
融資・資金調達への影響 大規模調達が必要 中程度 キャッシュフロー圧迫を回避

金融機関の担当者にとって、特に重要なのが最後の「資金調達への影響」です。EORは固定費が月額化されるため、顧客企業の財務体質を傷つけずに海外展開を始められる、極めて銀行向きのソリューションといえます。

EOR導入の5ステップ:金融機関が顧客に説明すべき流れ

顧客企業がEORの導入を決定した場合、INS Globalがどのようにサポートを進めるか、5ステップで整理します。

  1. ヒアリング・進出国選定(1週間): 顧客企業のビジネスゴールから、適切な進出国・人材要件・予算規模を明確化。
  2. 現地人材の採用または既存社員の海外配置の決定: 必要に応じてINS Globalの現地採用支援サービスを活用し、優秀な人材を選定。
  3. 雇用契約の締結(数日): 現地労働法に準拠した雇用契約を、INS Globalが従業員と正式に締結。
  4. 給与計算・社会保険の運用開始: 月次の給与支払い、源泉徴収、社会保険手続きを自動化。本社経理は月次レポートを受け取るのみで完結。
  5. 事業拡大時の法人化サポート: 事業が軌道に乗った段階で、INS Globalが現地法人設立とEORからの円滑な移行を支援。

金融機関が「INS Global」を顧客に推奨できる3つの理由

数あるEORプロバイダーの中でも、金融機関が自信を持って顧客に紹介できるパートナーがINS Globalです。同社が選ばれる理由は、その圧倒的な「透明性」と「包括的サポート」にあります。

1. 世界160カ国以上をカバーするグローバルネットワーク

アジア、欧州、米州と、企業のあらゆる進出ニーズに即座に対応します。地方銀行の顧客企業がアジアだけでなく欧米市場を視野に入れる場合でも、ワンストップで対応可能です。

2. 採用から法人設立までの一気通貫サポート

雇用代行だけでなく、現地での採用支援(人材派遣・ヘッドハンティング)、給与計算、さらには将来的な法人設立支援まで、フェーズに合わせた柔軟な支援が可能です。

3. コンプライアンスの徹底とガバナンス

各国の複雑な労働法規を熟知しており、法改正のリスク管理も万全です。金融機関が最も重視する「ガバナンス」の面で、顧客企業を強力に守ります。レピュテーションリスクを警戒する銀行・信金にとって、INS Globalの体制は安心して紹介できる要素です。

事例紹介:地方銀行A行が法人顧客に提案した活用事例

関西の地方銀行A行は、製造業の中堅顧客企業B社がベトナム市場進出に踏み切れない理由として「初期投資の重さ」を把握していました。融資の提案だけでは決断に至らないと判断したA行の担当者は、INS GlobalのEORを提案。B社は3週間後にベトナム現地で営業担当者1名を採用、6ヶ月後には現地売上が前年比150%まで拡大しました。当初予定していた現地法人設立は、市場性の確認後に段階的に実行する形にシフト。A行は「経営支援パートナー」としての評価を高め、B社との取引深耕にも成功した事例です。

金融機関の「伴走者」としての新たな価値提案

顧客企業が海外での一歩を躊躇しているとき、金融機関が「EOR」という選択肢を提示することは、単なる現地情報の提供以上の価値を持ちます。それは、顧客のキャッシュフローを守り、不確実な挑戦を確実な成長へと導く「経営支援」そのものです。

海外進出の最初のパートナーとして、まずはINS Globalを通じた柔軟な布陣を提案してみてはいかがでしょうか。リスクを最小限に抑えたグローバル展開の実現こそが、顧客との信頼関係をより強固なものにするはずです。

金融機関担当者からよくある質問(FAQ)

Q1. EORと派遣会社の違いは何ですか?

派遣会社は人材を派遣する仕組みですが、EORは「正式な雇用主」となって全ての雇用責任を引き受けます。海外においては派遣形態が認められない国も多く、EORの方がコンプライアンス上も安全です。

Q2. EORの料金相場はどれくらいですか?

国や職種によって異なりますが、一般的には従業員一人あたり月額500〜1,500ドル程度(給与に対する一定割合または固定額)が相場です。法人設立・維持コストと比べて圧倒的に低コストで、顧客企業の資金調達負担を大幅に軽減できます。

Q3. 顧客企業に紹介する際、金融機関側に手数料は発生しますか?

INS Globalでは、金融機関や支援機関向けに紹介プログラムを用意しています。詳細はお問い合わせフォームからご連絡ください。

Q4. EORで雇用された従業員は、本当に貴社の業務に集中できますか?

はい。EORは「法的雇用主」であり、業務の指揮命令権は顧客企業にあります。実質的なマネジメントは変わらず、面倒な労務・税務事務だけがアウトソースされる形です。

Q5. 既に駐在員を派遣している企業がEORに切り替えることは可能ですか?

可能です。現地法人を持たない駐在員モデルでは、PE(恒久的施設)認定リスクや労務リスクを抱えがちですが、EORに切り替えることでリスクを大幅に低減できます。INS Globalがスムーズな移行をサポートします。

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顧客企業の海外進出をスムーズかつ低リスクで実現するため、INS Globalがご提案いたします。無料相談はこちらからお問い合わせください

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